カレーと憂鬱と時々電卓

元アーケードゲーム廃人で恐縮ですが、たまにカレーのことも書きます。

2013-01-01から1年間の記事一覧

あまり認識されていない人生の分岐点

意外かもしれませんが、部活動の選択はけっこうビッグイベントです。なぜなら自分の将来を左右することが起こり得るからです。例えば中学の部活動で良い成績を残した者は、その部活動が強い高校に入学することになり、高校の部活動で良い成績を上げれば、有…

合理的な結婚は成立し得るか

結婚は非合理的で「人生の墓場」と揶揄されることすらあります。 実際に結婚は非合理的な側面があります。例えば幸と不幸の総数です。一般的には人生のうち幸の数より不幸の数の方が多いと言われます。この条件を前提とすると、幸と不幸が結婚によりそれぞれ…

プロ野球におけるカネと強さの関係

読売ジャイアンツが潤沢な資金力を利用して補強を進め、ますますセ・リーグ内における一強体制を強固なものにしようとしています。こうした状況は我々他球団ファンからすれば面白いものではありません。しかしジャイアンツの牙城を崩す策はあるのでしょうか…

漫画「ONE OUTS」から学ぶ社労士試験合格率の正しい見方

私がはじめての社労士受験に失敗した後、予備校の先生に「3年やり続ければ必ず合格する」と言われ、二回目の受験を決意しました。幸い1年半で合格できたのですが、実際運が良かったのだと思います。 今年の社労士試験の合格率は5.4%だったらしいですが、昨…

日本の学校がもたらす商業的弊害

日本の学校は軍隊か刑務所 http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2013/11/01/210437 dennou_kurage さんの記事はいつも面白くよく拝見させてもらっているのですが、今回もとても面白いお話でした。 集団のルールを重要視するあまり極端に標準化を強制…

つば九郎が支持される理由

上原、田澤が所属するレッドソックスがワールドシリーズで世界一を手にしました。また日本のプロ野球界は日本シリーズで盛り上がりを見せています。だからこそ今回はこんな話題をお届けしようと思います。 ネット上にはプロ野球の球団マスコット人気ランキン…

私が社労士資格を取得した理由

私は昔から出不精で極力面倒なことをやりたくないと考えていた。そのような考え方だったので当然「働くこと」に対してネガティブな印象しか持っていなかったし、本当に働くことが嫌だった。今でもその考えは変わっていない。 大学時代は偶然労働法のゼミに所…

マニュアル本に騙されない正しい就活の戦い方

就活は茶番です。 つまるところ就活はコミュ力や見た目で決まってしまうからです。 日本の企業は、解雇規制などの法的な理由も手伝って、多くの企業で終身雇用という謎の制度が取られています。 終身雇用は、一度雇ってしまえば簡単には辞めさせることが出来…

私はニートになりたい

たまに「仕事が出来ますアピール」をしてくる人に出会います。 実は私はそういう人を結構滑稽だと思ってたりします。 「あぁ、仕事くらいしかアピールするところがないだ。可哀想に」とさえ思ってたりします。 なぜなら私の人生における完成系は働かずに稼ぐ…